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注目の痩身機械「クライオリポライシス」

最近注目されている痩身機械・ゼルティック社の「クライオリポライシス」。
皆さんはご存知でしょうか。

なんと、治療台に1時間寝ているだけで痩せられるというもの。クライオリポライシスは「冷却痩身機」とも呼ばれ、その名の通り脂肪を冷却することで減らして行くことができるのですが、これには「アポトーシス」の機序が深くかかわっています。

アポトーシスは細胞の自然死のことで、炎症があまり起こらず自然に細胞が消えていくという特徴があります。オタマジャクシの尾がだんだんと消えていくときに、このアポトーシスが起こることでも良く知られています。

クライオリポライシスでは、細胞を摂氏4度という低温に冷却することでこのアポトーシスを引き起こします。
そのため、治療後数カ月かけて、自然に脂肪細胞がなくなっていくのです。

4度という低温でも人間の皮膚や体に含まれる水分は耐えることができるため、脂肪だけに影響を与えることができ、他人に全くと言っていいほど気づかれることなく痩身が可能です。

個人差もあるようですが、1回の治療で下腹のポッコリが8センチマイナスになった人もいるようです。

一度に得られる痩身効果としては脂肪吸引のほうが上回りますが、一切メスを使わず術後のダウンタイムもほとんどないメリットは、これを補って余りあります。

最新の治療機械のため、このゼルティックの治療を受けられるのはまだほんの数院しかなく、またその機械の形状の関係で腹部や背中などの広くて平面的な部分しかまだ治療できませんが、メスを一切使わない痩身術、試してみる価値はあるのではないでしょうか。

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