手術費用の違い
みなさん美容外科治療・手術全般において一番に気になるのは、美容外科ごとによって異なる【価格設定の違い】ではないでしょうか。治療を受ける側からすると、『安くて、良い結果が確実に得られれば』それ以上の事はありません。
豊胸手術や脂肪吸引手術などで、美容外科によって
なぜこれほど価格が違うのか?!
美容外科・美容皮膚科は、基本的に全て保険外診療で保険適応外であり、自由診療という各病院ごとに独自の価格設定がなされています。
使用している機械や人件費、広告費などによって、美容外科によって価格が大きく異なります。
なぜ保険が適応にならないのか??
美容外科は創立当時から『機能的には何の支障がなくてもそれが精神的支障であるならば、美的に形成して負担の除去や軽減をはかろうという美容をモットーにして行う施術』であり、機能的に何の異常もない健康な部位を治療するため、健康保険外の診療となります。
形成外科と美容外科の違いって?
美容をモットーとして行う美容外科と違い、形成外科は生まれつき、あるいは生後何らかの原因で、身体の一部分または全体が普通の人と形や色が変わっているなど、形態的に障害があり、精神的に悩んでいる場合にはこれを手術して、普通の人と同じようにすることで悩みを解決するものです。
一般的に形成外科の対象となるものは、大きくは2つに分類できます。
【1つは奇形・やけどを含む外傷など】
【1つは腫瘍による欠損や変形を元の状態に戻す再建など】
安い!?価格だけで決められない??
現在は各美容外科の価格設定を簡単にHPなどで確認できますが、料金設定を比較して、あまりにも高い、あまりにも安い、ものには注意が必要です。
例えば、電化製品1つにしても色々なお店へ特定のある商品を下調べして、極端に安いものは何か訳があることが多いはずです。中国や韓国で、安いという事で受けた整形手術後のトラブルとして、医師免許がない医師の施術や、個人輸入や売買された薬剤の使用などが問題になっています。
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