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目覚めたら朝日をいっぱいに浴び、新聞を読みながら一杯のコーヒー。
こんな清々しい朝の時間をお過ごしの方も、たくさんいらっしゃることでしょう。

じつはこのコーヒーの中に、バストを小さくしてしまう成分が入っていること、ご存知でしたか？

それはかの有名な『カフェイン』。
緑茶や紅茶、エナジードリンクなどにも含まれて、眠気を覚ましてくれる成分として皆様もよくご存じではないかと思います。

カフェインは覚醒効果や利尿作用のほかに、脂肪燃焼効果もあります。
脂肪燃焼と聞くと女性の方はたいていプラスにとらえがちですが、9割が脂肪でできているバストにとっては逆効果。
さらにカフェインは、バストアップに重要な女性ホルモンの分泌を抑制する作用もあるので過剰な摂取は注意が必要です。
ある研究では、1日に3倍以上コーヒーを飲むとバストが徐々に小さくなってしまうとの報告もあります。

ちなみに、カフェインのほかにもタバコに含まれるニコチンも女性ホルモンの分泌を抑制します。
（タバコはそのほかにも百害あって一利なしですので、バストアップだけでなく健康のためにもやめるべきです）

逆に、バストアップに効果を発揮する飲み物としては牛乳や豆乳などたんぱく質や栄養素を多く含むものがおすすめです。
お茶やコーヒーが好きな人は、麦茶やほうじ茶、ハーブティーなどのカフェインの含まれないお茶や、カフェインレスのコーヒーを選びましょう。
なお、1日に1～2杯程度のコーヒーの量なら気にする必要はありません。
（それでも、毎日の摂取は避けたほうがよいようです）

バストアップには適度な運動と、食事面での努力が欠かせません。
バストアップに良い食物を意識して摂取するだけでなく、バストアップの妨げとなる食物は、適度な量の摂取にとどめるようにしましょう。