日本人独自の美意識とダイエットとの関係
細くなりたい?!
日本人女性の特徴としてとにかく「細くなりたい」という願望が強いのですが、欧米などでは「出るところは出て細いところは細く」というただ細くなりたい願望よりも、女性らしいプロポーションを“美”と考える人が多いのが特徴。
日本と欧米を含めた他国では、国によっても“美意識”の違いが大きくあるようです。
また日本人は常に「細くなりたい!」「細くありたい!」と思いながら生活を送る中で、多くの若い女性が必ず少なくとも1回は経験のある【ダイエット】。
ここで『ダイエットのできない人の言い訳』という面白い記事をご紹介します。
- 遺伝だから
- 骨太だから
- 浮腫みやすいから
- 代謝がもの凄く悪い
- 忙しくって
- ご飯は体のためにきちんと食べないと
- サプリメントを飲んでいるから
- ホルモンバランスが悪くて
- 夜更かしも平気
- 色々試したけどダイエット方法合わなくて
ダイエットが上手くいかない人は幾つも当てはまる人がいると思います。
睡眠不足が太る原因?
実は睡眠も肥満と深く関係していると言われています。
その要因となるのが、ホルモンです。
食欲を調整する『ホルモン』『グレリンとレプチン』の2つのカギ。
グレリンとは・・・
お腹がすいたとき胃から分泌されるホルモンのこと。
脳の食欲中枢を刺激して食欲を感じさせる作用がある。
レプチンとは・・・
脂肪細胞から分泌され脳の満腹中枢を刺激して食欲を抑える働きをもつ。
この2つの≪グレリン≫と≪レプチン≫が、シーソーのようにバランスをとることで食欲が調整されていると言われています。
そして睡眠不足によって、この食欲のバランスをとる≪グレリン≫と≪レプチン≫のバランスが影響を受けているようなのです。
30~60歳の男女1024人で、血液中の食欲調整ホルモンの値と平均睡眠時間、体格指数(BMI)との関係を分析。
その結果、「睡眠時間が短いほど食欲ホルモンのグレリンが高い一方、満腹ホルモンのレプチンが低く、BMIが高かった。」とされている。
また睡眠はそれだけでなく、肌のサイクルやターンオーバーを促す効果がある“22時から~2時”に眠ることで 若返り効果などもあるため、非常に重要なカギとなることが言えるでしょう。
睡眠はお肌の入替え効果も、痩せやすくさせる効果も色々とあることがわかっているようです。
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